case study diary #393

今年最後のプラモ会

12月
23

久しぶりにプラモ会。

今回は24歳の新人さんの参加で平均年齢が30代になりました。

めっちゃガンダム詳しくて、知らないことたくさん教えてもらった。凄い。

積みプラの中から、この日、ワタクシが選んだのはリンミンメイのチャイナドレスバージョン。

ずいぶん前に買ってあったけど、工作がしんどそうだったので、なかなか手を出せずにいた品。

えぇ、いつものように自撮り棒もたせるのですが、このキット、基本手が袖に隠れていて見えず、手も曲がった状態なので、ほぼパテで作らなねばならぬのです。

左手はプラスチック切り貼りとエポキシパテをもって無理矢理伸ばし、右手は無加工だけど、拳が無いので肌色のランナーの切れ端で追加してみる。

左手のこぶし部分もランナー切れ端でなんとなく削り出して、ざっくり仮組みしてみる。

思ったよりもしっくり来てるのが確認できて一安心。

全体のプロポーションも決まったので、あとは塗装しては組み立てつつ、合わせ目にパテ盛って、塗装しての繰り返し。

0.2mmくらいの線の歯でも描くのと描かないのとでは印象がだいぶ違う(気がしてる)

目だけはシールだけど、これも0.1mmくらい位置が変わるだけで顔の印象が大きく変わってしまうところだから、納得いく顔になるまでリトライリトライしてのこの顔。

表情は上手くいったのだけど、首の角度を変えるのに、三つ編みが身体に干渉してしまうから、ガスコンロであぶりながらプラスチック曲げてたら、なんだかどんどん縮んでいってモールドもどんどん甘くなるという失敗。。

再度、仮組でバランス確認。

あれ・・・、右手のこぶし小さすぎね・・・?

袖に隠れてて、拳の先だけちょっと見えてる想定だったけど、それには腕が短すぎる。。

とりあえず、拳をおおきくする方向で修正。パテ盛ってみる。

パテ乾いてから、拳っぽく削り出して、まぁそれっぽくなった、かな。

全ての塗装を終えて組立みると、三つ編みの角度が服に沿わないので、結局一度切り落としてパテで継ぐ(長さも伸ばす)

今回頬紅用に買ったチーク、すでに未開封状態のものが家にあったことに凹みつつ。

つや消し吹いて完成

いろんな角度からの画像を見たい方は、instagramにあげてあるので、そっちでこ確認くださいませ。

https://www.instagram.com/p/Bro7rFOhSw4/

量産型サザビー

9月
09

お盆にやろうと思ってたけどできなかったので9月2日(土)にプラモ会。

なんだか、ひさしぶりにガンプラ作りたくなったので、何年か前にいのっちから誕生日プレゼントに貰ったまま積んであったサザビーをやっつけることに。
最近、RGサザビーがでたところだけど、こちらはHGUCサザビー。
ガンプラ作るのいつぶりだろう。。と思ったら2014年のRG量産型ズゴックが最後で3年ぶり。。

久しぶりのガンプラはパーツ多くて6時間くらいかけても上半身と腕が少しだけで、プラモ会終了。
せっかく人が集まったので、終了間際にちょこっとストⅣ対戦で遊ぶ。
やっぱりゲームは一人でやるより友達とやったほうが楽しい。

というわけで、翌日の日曜日に一人モクモクと組み立て。
ガンプラは基本ザク色に塗らないと気が済まないので、サザビーも量産型っぽくしてみたく、頭の角外して、オラついた肩のでっぱりも外してみるテスト

これだけでも、案外さっぱりして悪くなさそう。
でも、やっぱりファンネルつけないとサザビー感が薄いので装着。
その代わり、装飾系のモールドやら腕のバーニアやらを排除して、さらにつるんとさせてみた。

色のせいかガーベラテトラ感があるけど、悪くないのでこれで進めることに。
塗るですよ、ザク色に。
配色はギラドーガを参考に。

ちなみにHGといえどサザビーでかいから、スプレーの消費が激しい。。
一体塗るのに、缶スプレーを4缶消費。
(1缶500円ちょいなので、スプレーだけで2000円以上。。)

下地塗れたので仮組してみたら、なかなか素敵プロポーション。

プラ板かってきて、肩の隙間を埋める。
継ぎ目消すのにやすりかけたので塗装もやり直し。

あとは、墨入れしてつや消し吹いて完成。

ギラドーガと並べると兄弟って感じ。

美しいものが嫌いな人がいて?美しいものが嫌いな人がいて?美しいものが嫌いな人がいて?美しいものが嫌いな人がいるのかしら?

7月
18

暑いのでプラモデル作りました。
機動戦士ガンダム キャラコレ 1/20スケール プラモデル No.10 ララァ・スン

1981年のものらしいけど、これはクリアverなのでガンダム20周年記念の復刻版。
他にも全部で10種類のキャラクターがキット化されてて、いきつけのハードオフで全部売ってたから、まとめて全部買ってやれと思ったけど、冷静に考えて540円×10=5400円→たけぇ、となって、箱の制作事例でいちばんフォルムが綺麗だったララァだけを購入。

復刻版といっても金型は当時ままとすると38年前のプラモデルにしては顔の造形がそこそこしっかりできてる、さすがはバンダイ。
発売が同時期であろう昭和50年代の青島の魚紳さんのプラモと比較するともう雲泥の差。。

そのまま組もうと思ったけどとりあえず腕を切り落としてみる。

そしていつもの自動棒とカメラを作る。
握り手もパテで造形。
3個目ともなるとだんだん慣れてきた。

クリアパーツにしっかり色塗りはムラが激しそうだから、サーフェイサー拭きたいところだけど、筆で重ね塗りはできる気がしないので、そのまま塗ってみたらやっぱりムラムラ。
でも、光に透かすとどこが薄いかが一目瞭然でなんか面白い。

瞳デカール無しなので、誤魔化し効かぬ筆での顔描き。
元の表情が澄ました顔だったので、眉毛の向きを変えてちょっと笑顔に。
1/20程度の顔を描くのは慣れてきたかも。(黒目の中を描くのはまだできないけど)
・・・ララァ感はないけど、まぁこれはこれで、と良しにする。

そんなこんなで完成形はこちら。
つや消しでごまかせた感はあるけど、綺麗にできたんじゃないかな!

こっちがグフかな?

5月
29

instagramでイイネ貰うために最近毎週プラモ作ってます。
今週は、何年か前に手を付けて長らく放置してきたkotobukiyaの1/35タチコマに手を付けることに。

過去にwaveの1/24タチコマ作っているのでやる気が全くわかなかったけども、ランバラル隊のプラモのスケールが1/35でタチコマと同スケールなのと、過去に作ったザク色に作ったロジコマがだいぶザクっぽくなったので、これらを合わせてジオラマっぽくしたいという構想はあったので、それを実現することに。

ジオラマのベース作りとして、ダイソーで2L判のフォトフレームと土台となる粘土を購入。
地面の色は、ランバラルといえば砂漠だろうということで黄色っぽい色の粉が欲しかったけど、ヨドバシには売ってなかったので、仕方なく、それに一番近い色を購入。
フォトフレームに粘土もって、木工ボンドを地面用の粉やら、草っぽいやつを敷いて、ボンドが乾いたら完成。
ラルさんだけは以前に制作済み。

タチコマは、仮組はほぼおわってたので、スプレーで一気に塗装。
グフっぽく、MSライトブルー。
グレー部分は、MSグレー(ジオン系)塗ったら大分濃くなって好みな配色でなくなってしまったけど、グフは色濃い目だから、これでよいのだと自分に言い聞かせる。

ラルさんだけじゃ寂しいから、ハモンさんとクランプを制作

ハモンさん、まずは下地塗って、

墨入れでなんとなく表情を・・・
1/35はちっさいから表情作るの難しい。。。

クランプも下地を塗って、

墨入れでなんとなく表情を。
黒目を入れようとして拡大鏡を駆使してめっちゃやり直したけど、うまくいかず。。

この二人、組立て失敗して、自立できなくなってしまった。。
靴底やすりでめっちゃ削って平面だそうとしたけど、削っても削っても足りなくてハモンさんは靴が薄くなってしまった。。

そんなこんなで素材がそろったので、ベースに並べて完成。
2L判だと大分窮屈になってしまったけど、ジブリのジオラマも2L判で作ってたから、なるたけ同じサイズに統一したいということで、無理矢理おいてしまった。
殺風景な地面には草とかもっと生やせばよかったかも、、砂漠感もなくなってしまってるし。。

別アングルの写真はinstagramにあげています。
https://www.instagram.com/p/BjRSVPfhmbl/?taken-by=393_plamodel

プルバックデロリアン

5月
21

こないだヨドバシで衝動買いしたデロリアンをやっつける。
その昔、バックトゥザフューチャーⅢが公開された直後くらいに、パート3タイプのデロリアン(線路バージョンじゃない方)は作ったことがあったけど、それももう20年以上前。

今回のはプルバック式(いわゆるチョロQ)なので、パーツもほぼなく組立は一瞬で終わり。
あとはただ細かく塗るだけなのだけど、部品分けされてないから細かいところを筆のみで塗るの結構きつい。

取説に色指定もなく、完成例の写真も雑に着色してあるだけなので、後部の配管周りとか色設定がよくわからん。

ネットでデロリアン画像を検索して、なんとなくそれっぽいような雰囲気に。
テールランプはオレンジとレッドにしたかったけど、オレンジの塗料も調色でオレンジ作るための塗料も手元になくって、肌色っぽいピンクと赤になってしまった。。

つや消し吹いて、なんとなく完成。

と思ったけども、雷の電流を受け止めるための竿がどうにもちゃっちい。
真鍮線で作り直そうかとも一瞬思ったけども、もういっそなくていいやと、ぶったぎり。
ちなみにデロリアンの形はPart1よりもPart2のMr.Fusionがついてるやつが好き。

別角度の画像はinstagramにあげました。

https://www.instagram.com/p/Bi_Zm9FBI9r/?taken-by=393_plamodel

GWプラモ会

5月
06

5/3にプラモ会

GWの連休で時間があったので重い腰をあげてビックバイパー(グラディウスⅠ版)。

以前にグラディウスⅢ版のビックバイパーを作ってましたが、これが普通に組み立てるだけでも結構大変(パーツに隙間があく、合わない、はまらない)だったので、4連休あればいけるだろうと覚悟を決める。

案の定、パーツ合わないし、隙間空くのでパーツを削りまくる。
さらに取説に書かれてる工程だけじゃ完成しないという有様。
そんなこんななんとなく仮組み完了までに7時間くらいかかりました。
(仮組で隙間空いてるところは本組で接着)

塗装は、前回同様ガンダムカラーのMSホワイトを拭くつもりでスプレー2本購入しましたが、プラスチックが薄いのか、前回は「透け」が目立ってしまったので、今回はちゃんとサーフェイサーも吹いてみることに。

が、一層拭いたところで早々にサーフェイサー尽きてしまう。。
買いに行こうかとも思ったけどめんどくさくなってしまったので、白のスプレーは2本全部使ってがっつり塗ってやりました。

部分塗装は筆で、ラインだしはちゃんとマスキングしようかとも思ったけども、途中でめんどくさくなってフリーハンドで。
あとラッカースプレーの上に筆でラッカーだと失敗が許されないので、エナメル塗料でやろうかとも思ったけども、そうすると墨入れが失敗できなくなるので、一発勝負のラッカーで部分塗装しました。
キャノピーの白いラインだけはエナメルで(墨入れしないとこなので)

墨入れするも、黒が濃すぎてイマイチな感じになってしまったので。。。

やりなおし。
(そういえば、前回も同じ失敗した気がする)

最後はつや消し吹いて完成。

見本色よりも淡いっぽい感じにしたのだけど、玩具っぽくなってしまった気がする。。
白一色のときのほうがスマートでかっこよかったかも。。

p.s. これまでに作ったプラモデルをinstagramにまとめました。
タグいっぱいつけてるおかげだろうけど、アップしたらすぐいいねがつくのは嬉しいね。

https://www.instagram.com/393_plamodel/

ナイトプールデビュー

4月
22

パリピなのでナイトプールデビューしました。

箱にnightPoolと書いてあるので、これはまごうことなきナイトプールです。

↑手前がナイトプールで、奥のが去年買ったエクストラジャンボです。
やや小振りではありますが、まごうことなきナイトプールですね。

なお土台部分が金型一緒なのか形状がほぼ同じだったので、エクストラジャンボをナイトプール仕様にすることもできるようになりました。

今年の夏はナイトプールでフィーバーしようと思います。

続・ソロプラモ

3月
09

先日作ったミンメイのプラモの続き。
ポーズ的に自撮り棒持たせ安そうだったのでちょっと改造。
あざとい女子はインスタ映えがナウいよね。

とはいえ、既存の手を工作してしまうのはもったいないので、手首周りをパテでスクラッチ。

こんな感じで盛って、半日ほど待つとある程度固まるので、

デザインナイフで削りだして形状をざっくり出して、

スジ彫りしてやすりで仕上げ(ディテール甘いな。。。)

カメラと自撮り棒も作成。
自撮り棒は0.8mmの真鍮線、カメラはランナーの切れ端で適当に作成。

一応カメラはこちらを参考に。

ちなみに私はミンメイよりも未沙派です。

あとは色ぬって墨入れして、艶消し吹いて完成。

ソロプラモ

3月
04

プラモデル作ったときしか更新されないブログですが、見栄えを替えました。
10年くらい前に作った野暮ったい自作のテンプレートやめて、シンプルでオサレっぽいやつに。
もはやブログに何のこだわりもないので見やすければ良い良い。

この週末を充実したものとするためにプラモデル作りました。
Twitterで美少女フィギュアを一緒に作りたい人いませんか声をかけましたが、誰からも返事はありませんでした。

作ったのはPLAMAXの1/20リンミンメイ 愛おぼえていますか。
これは1年以上前に買ったものだけど、最近チャイナドレスverがでてSoftBankのYahooポイントと交換してゲットしたので、とりあえず愛おぼえていますかverをやっつけてしまおうかと。

ナディアは一体成型で単純に塗るだけだったのに大して、パーツ数は少ないけどクリアパーツなんかもあったりしてそこそこ工作は必要。
パーツは精巧にできててバリもほぼないし、金型のパーティングラインもほとんど目立たないのでヤスル手間が省けてうれしい。
(ナディアは結構パーティングラインの処理ちゃんとしたつもりだったけど、つま先部分を処理し忘れてちょっと後悔。。)


↑無塗装状態ではほぼ目視では見えない。
とはいえ微妙にあるからヤスル必要なあるのだけど。

あと、事前に先人のブログとかを調べてると合わせ目もだいたい隠れるらしいのでこれまた手間が省けてうれしい。

スカートに隠れるパンツなんかもしっかりモールド掘られてるから、組立てたらスカートで隠れる下腹部も、先人の人たちがが肌色に塗っちゃいたくなる気持ちわかる。

そもそも、このキット3000円ということでそこそこいいお値段するので、各パーツの造形が細かいのだけど、人差し指の爪の半分くらい顔に歯があって、作例はちゃんと塗装してるんだよね。
どうやって塗るんだ、こんなの。。

スナップキットじゃなくて、要接着なキットなので、仮組できないから、色塗りつつうも組立てを進めて、なんとなく下地塗った状態がこちら。


(後ろの映像がのび太の日本誕生から、伊丹十三のタンポポになるくらい時間は塗装にはかかってる)

マイクもめっちゃ小さいけど、白×黄×黒でロイフォッカーなカラーリングで塗り分け多い。

愛おぼえていますか見返したらちゃんと映像に忠実な彩色だったのよね。
(欲をいえば、キットのマイクも有線にしてほしかった)

目はデカールが付属されてるので使わせてもらったけど、肩と腰のヒラヒラ部分の黒いラインはデカール使わずに筆で描く。
筆で1mmのラインを同幅に引く技術が足りない。。


目の位置もコンマ1mm違うだけで結構印象変わるので悩ましかったけど、なかなか良い感じにできた、と思う。

全体整ったので、墨入れ・ウェザリングしてつや消しして完成。

・・・のつもりだったけど、妥協してた頭部の合わせ目が目立ちすぎる。。。

パテもって、ヤスって、塗装して、艶消しのやり直し。

そんなわけで完成、うまいことできたんじゃないかな!


一応、上の歯を意識して口の塗装してるのわかるかな。歯は0.1mmくらい。

なお、胴体部分接着してないのでスカート脱着可。

新春プラモ部

2月
13

ひさーしぶりにアラフォープラモ部活動しました。
(組立てるより買うペースの方が早すぎて溜まる一方。。。)

ワタクシが今回作るのは1/700 ノーチラス号(1/20ナディア)

部活の時間内(6時間くらい)では、ノーチラスの仮組とナディアの肌を塗るところで時間切れ。
各部員の本日の成果。

皆が帰ってからはひとり残業開始。
この日のうちにとりあえずナディアだけ完成させようとひたすら塗装。
ジブリものプラモのフィギュアには瞳のシールがついてるので、楽にそれっぽくできるのだけど、このプラモには瞳のシールはなし。
自力で書かねばならぬので、今回、新たに拡大鏡と、ネットで評判良かった精雲堂の面相筆を購入。

拡大鏡の恩恵と、何度もやり直した甲斐もあり、それなりに満足いく顔は描けた気がする。
(肌の色が濃すぎたのがちょっと失敗)

本体のノーチラス号は何色に塗ろうかと。

本来は白っぽい色だけど、劇中は海の中にいることがほとんどで青っぽく表現されてるので、印象としては青の方が強い。
ちょうど、タチコマ用にグフカスタムのMSライトブルーのスプレー缶もあったので青く塗ることに。
そして、全体に青を拭いたところで、船底部の色が濃いということに気づく。。
濃い青のスプレーなかったので、濃い目の色を調色して筆で重ね塗り。
めっちゃ汚くなって、ここでやる気が半減。。

それでも、墨入れとつや消し吹けばなんとかなるだろと、一応作りきる。
うん、まぁ、なんとか、それっぽくは、なった、かな、、

とりあえず、1/20フィギュアの顔を描く練習はできたので、次はPLAMAXのミンメイ作りたいところ。