case study diary #393

はしご

Nov
04

芸術のあき竹城なので、
駆け足でデザインイベントまわってきました。

まずはミッドタウン。
IIDAの新作の展示とコンセプトモデルの展示

吉岡徳仁の新作

触れて、ちゃんと操作もできた。
質感的にはプラスチック!って感じ。
手触りはつるっとした感じでそんなに悪くない。
けども、個人的にはスケルントンなデザインはどうしても安っぽく感じてしまうのであんまり好きじゃない。
折りたたみ式を開いた感じもまぁ普通の携帯電話。
この辺はもう完成されてるのかねぇ。

ALESSIのデザイナーそれぞれのコンセプトモデルも展示されてた。
こちらはケースの中で触れず。
ステファノ・ジョバンノーニのサブディスプレイが目のようになってて、パチパチ瞬きするのがすげー可愛かった。
マルセルワンダースのはデコラティブすぎて好きくない。
もっとミニマルなデザインだったら良かったのに。
パトリシアウルキオラのはシンプルで好きな質感。
どっちかというとウルキオラの方がデコラティブなデザインが得意なイメージだったんだけどもね。

お次は、DESIG TOUCH
いろいろ触れる面白いものがたくさんかった。

ギヤの回転にあわせてビートを刻むリズムマシン。
ルーローの三角形と正方形のギアの組み合わせとか面白かった。

DESIGNTIDE
毎回会場のデザインが素敵なのだけど今年は会場のデザインがなんかいけてなかった。
そんなせいか、全体的にあんまり面白くなかったような感じ。
ハイメアジョンのお皿とかは可愛かったけどね。

あと、陶器の時計のナプキンリングも可愛かった。

最後に外苑前のTDWのメイン会場
今年は100%デザインTOKYOではなく独自の展覧会といった形。
見た感じやってることはほとんど一緒だけども、ありきたりのものをだす業者の出展が減ったようなので、見る側の楽しみは増えてた。
今年はこの会場が一番面白かったかも。
面白そうなプロダクトがいっぱいあったけど写真NGだったので画像はなしで。

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